いよいよの最終回。

数話前からラストは決めていました。

本当のことを言うと、もう最終回は何度も描いてきたのでここ数巻はアフターストーリーのつもりでした。ちなみに1回目の最終回は7巻。

なので「ウソ婚」としての最終回は自然な流れで幕を締めたいなと思いこのような形に落ち着きました。

ただ絵面的にはウソ婚ぽさが欲しい…ほな気球か〜

てことでトルコに飛んできました。

再会するのに海外の空港もなかなかウソっぽいですが、世界のハブ空港ならまだ可能性あるか?あるやろ〜〜。と笑

ちょうどトルコを周遊するツアーをネットで発見し、しれっと参加してきました。(当時の参加人数20名ほど)

担当さんとは最終回前に一回取材旅行一緒に行きましょう〜…とかいってたんですけど、私思い立ったタイミングで即行動してしまうクセがありましてね。

気付いたらぱぱっと自分都合のスケジュールで予約しちゃってました。(もちろん自腹)

とはいえ、トルコ、広い〜〜〜。

イスタンブールからカッパドキアまで毎日観光バスで移動。

一日ほぼバス移動でしたよね〜〜みたいな日もあって笑

基本的にトルコは親日で居心地もよく、アジアとヨーロッパのいいとこどりで観光地としてはとても楽しめました!

世界遺産も感動しました…エフェソス遺跡とかね。古代ローマ人がここで生活していいて、現代にもこうやって残っていることがそこはかとないロマンを感じました。

パムッカレ(石灰棚)は写真を見てすごーーく期待していたんですが、、、いや、景色は最高なんですけど地面が岩でゴツゴツしていて痛い!笑 ※足湯なので裸足です。

多少ぬるっとしてる部分もあるんですけど鋭利な部分も多く、もちろん平気で歩いてる人も多かったですが、足の裏やわやわ族の私にはキツかったです。

あ、でもちょうどプロポーズしているカップルがいて!いいもの見れました〜〜。いやーー絶景をバックにプロポーズは憧れますね。多分現地の方だと思うのですが今頃幸せな生活送ってるかな。

そんなこんなで迎えた最終回。

寂しいような、でも終わった瞬間は全く実感がなくて。今も全然ですけど笑

ここまでの長旅にお付き合いくださってありがとうございました。

最後までついてきてくれた読者様にはありったけの感謝を捧げたいです。