打ち合わせの時に「この2人は離婚していいんじゃないですか?で、また再婚すればいいんですよ」なんて軽く言ってたんですけど現実になってしまいました。笑
前に、お互い自分の苗字を気に入ってるから平等に10年ごとにいったん離婚して入籍し直し相手の苗字に変わるという選択をされているご夫婦がいらっしゃる、と人様から聞いて、なんて素敵なの!と感銘を受け今回ネタにさせていただきました。
確かに戸籍上の苗字が変わっても特に不都合がなければ問題ないですもんね。
八重も仕事中は旧姓ですし。
実は苗字問題はデリケートだと判断したので、今まで「夏目八重」という表記はしていません。なのでどっちの苗字にしたかはあえて明かしていなかったんです。(突然の法改正で夫婦別姓が選択できる日が来るかもしれないので)
今回初めて八重が「夏目」になっていたことが判明しましたが、最後までいいのか…と悩みました。
まあ匠が姓を変えるのは八重の10倍は大変なので(法人持ちなので手続き諸々が…)八重が自分が変えた方が得策と思いそう、と言うことで夏目になっていた、ということです。
優菜ですが、八重にとっての最強ライバルを!と思って登場させたんですが、私自身が結構気に入ってます。
仕事はロジカルに進めるのに恋愛ではそれを適応できないポンコツ。
本能に一直線なつい応援したくなるタイプです。
し、幸せになってくれ〜!
なんか、いるよね。その男選んでも幸せになれんぞ?という道をあえて選ぶ女子笑
本能に一直線。
でも、こんな友達がいたら楽しそうだな〜という願望が詰まっているので、彼女は一種の私の理想の友達像なのかもしれません。
(いや友達に理想も何もなくね?とセルフツッコミ)
さてここからは個人的意見なんですが、離婚してハッピーという友人もたくさん見てきたので私は一概に離婚はアンハッピーとは言えない、と思っています。
またその選択を尊重できる自分でありたいなとも思っています。